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なぜ効果的か?
 Big John Math は知的能力の基幹である短期メモリーの容量を高めるようデザインされ、しかもその作業を英語で行うことにより、脳に論理的な英語領域を作り出すプログラムです。

 そして外国語を習得する最良の方法は、脳の仕組み、脳の発達段階に合わせることです。

 特に英語とはまったく異なる脳の思考回路を有する日本語話者にとっては、脳に新しい英語領域を構築するための勉強が不可欠です。

BIG JOHN MATH BEGINNERS

Big John Math Lesson 1~45≫この中にMath問題が70入っています。

■Math 1

  1.  英語の文字は日本語と異なり様々な音を出します。正確に発音することで英語が書けることを「脳」に認識させます。 また、正確な発音からでも様々なつづりが生まれることも認識させます。 この段階で日本語「脳」は今までに経験したことのない新しいことに出会い刺激を受けます。 その刺激が新しい領域の誕生を助けます。

■Math 2

  1.  英語で書かれた数の順序を「脳」が認識することで、将来の文法(英語の語の順序)を理解する基盤を作ります。英語は数学の概念と非常に似通った論理性を持った言語です。英語の順序を理解しようとする「脳」の領域は自然に数学の領域とネットワークを組み始めます。

■Math 3-4

  1.  脳の中で情報をrotate《回す》能力がつきます。 英語の文の中にはいろんな情報が隠れています。 日本標準の学習法である文章パターンを丸暗記しても、英語の表わそうとする膨大な情報を理解する力はつきませんし。 また日本語に直訳をしてもまったく本当の意味は理解できません。 もちろん、丸暗記も、直訳も日本語「脳」を使いますので英語習得には役に立たないどころか大きな弊害となります。  
     そんな穴に落ちないために、脳を今から正しく動かす訓練をする問題です。この問題では数字のつづりを脳の中で自由にまわしていく柔軟性がついていきます。そして、その柔軟性は将来の英語文章理解への基盤となります。

■Math 5

  1.  さあ、文章の登場です。 
     “What” で始まる質問文は、英語ではOpen end questionといわれ、答えには創造力と想像力が必要となります。 Open-endというのは、いろんな答えが存在するという意味です。 また、英語ではその色々な答えは必ず具体的でないといけません。 創造力、想像力を駆使した具体性が英語の基本なのです。もちろん、単純な足し算の問題では色々な答えはまだ存在しませんが、”what”の質問には明確な答えが必要であるということが、子供の脳に伝わっていきます。

■Math 6

  1.  英語を発音すること。 
     声に出すことは英語の脳を作る上で必須です。脳からの命令が発声器官を動かし、発声した音を、今度は脳が聴覚器官を使って聞きとります。 その聞いた音は脳の言語中枢に伝わり、理解され、最後には発声器官からの情報を受け取る「脳」の高等部位にたどりつきます。そこでは英語の音を聞きとれるreceptor(脳の信号を受け取る細胞)が出来、英語の音をどんどん理解していくことが可能になります。 
     また、その部分は発声器官に命令を送る脳の部分と隣り合わせなので、今度英語を発音するときにも、受け取った正しい音を「受け取る係の脳」が「発信する係の脳」に伝え、正しい発音に導いてくれます。 その過程を根気強く続けることで、脳に英語領域が出来、その中で脳細胞がどんどんネットワークを組んでいきます。
     ただし、正しい発声器官の動かし方をすること。 これが必須です。 日本語の音を英語らしく発音するのではまったく新しい英語脳を作ることができません。 子供たちが本来持っていた日本語の領域で処理してしまうからです。
     正しい発音の仕方は、Super World Club Web Learning “Alphabet sounds”で練習して下さい。

  2.  進むに従い、数の概念が言葉に置き替わって行きます。 単純な算数の問題が、脳で英語の言葉を組み替える練習に変わります。 ここから子供の英語領域にsemantics (ことばの持つ意味を脳のネットワークで理解する)部分が加わります。日本の学校や塾でよくやっているような英単語の丸暗記ではまったく身に付かない能力です。

■Math 7

  1. ここでは脳の2つの部分を組み合わせて使う能力が必要となります。 
    Math 3で練習した「情報を脳の中で回していく」部分と、Math 5で練習した「”what”には明確な答えが必要」という部分です。 このふたつを組み合わせて使っているうちに、英語領域内のネットワークがどんどん密になっていきます。

■Math 8

  1.  答えは一つではなく、いろんな可能性があるということを理解してもらう問題が登場します。 英語の考え方も、答えは与えられるものではなく、自分から創り出すもの、しかし、その答えには根拠が必要、というものです。 そんな考え(Critical Thinking)の基本づくりが始まります。

■Math 9

  1.  ここでは言葉や数の順序を理解するだけでなく、隣り合った数や言葉の間の空間を理解するための基盤づくりを行います。 
     数字の2と3の間と3と4の間は同じ間隔。 
     では、英語の単語と単語の間はどうか。 問題が進むに従ってここでの練習が生きて来ます。

■Math 10

  1.  Native Speaker 6歳から11歳くらいの子供の脳が到達するといわている知的レベルに到達する準備です。 Reversibility (いくつものステップを経て考える力、そして、脳の中でそのステップを逆にたどり最初にもどることの出来る力)が「脳」に育ちます。
     結果があるところには原因がある。 
     それを逆にたどるとCause & Effect (原因と結果)が論理的にわかる能力。 英語でこの能力をつけることがその後の英語習得への大きな布石となります。 

  2.  また、日本人が極端に弱い数の概念、単数と複数が登場します。 
     日本語にはほぼ存在しない概念が英語の「脳」には必須です。 問題を通して徹底的に脳に覚えさせます。 そしてそれが英語領域の中で脳の他の部分とネットワークを組め始めたら大成功です。


■Math 11-12

  1.  脳の記憶部分の発達を助けます。 まずは英語の数のつづりを脳から呼び出します(recall)。 そして、それと問題に出ているつづりとを合わせてみます(recognize)。 このふたつの記憶能力は英語の単語や、文法を理解し英語領域の中に組み込んでいく大きな原動力となります。

■Math 13-14

  1.  ここではかなりの情報を脳の中で作動させる必要が出て来ます。 子供たちの脳の中ではWorking memory(short-term memoryともいわれます)の容量が年齢とともに大きくなります。その容量の大きさはいわゆる知的能力と比例してます。 まず脳に入れた情報をそのworking memoryに保存し、それに新しい情報を加え、合わせ、比べ、考えていくわけです。 Working memoryの容量が少ないと、次の情報をいれている間に前の情報が抜け落ちてしまいます。

  2.  Math 13では、最初の答えをworking memoryにおいて、次の答えを計算する必要があります。 そして、ふたつの答えを合わせます。 大体6歳~11歳レベルでこの程度の問題をこなせるくらいWorking memoryが発達して来ます。 それを英語でこなす場合には、英語領域のworking memoryを発達させることが出来ます。

  3.  Categorization (ものを分類し脳に収納すること)能力を英語領域に追加します。 日本の子供は、プロトタイプ(その種類を明らかに代表しているもの(例)果物のプロトタイプはりんごとかみかんとか。)にとらわれすぎる傾向が強いようです。 プロトタイプ以外の異なって見えるものもどんどんcategorizationに追加出来ると英語の自由な脳が出来て行きます。

■Math 15

  1.  いよいよ英語領域の中に本格的に音をインプットしていきます。 アルファベットを読むのではなく、個々のアルファベットがどんな音を出すのかを脳に覚えさせます。 この訓練をいかに正確に行うかが英語力の将来の鍵を握っています。
    (残念ながらBig John シリーズには発音練習は含んでいません。 Super World Club Web Learning “Alphabet sound”を別にダウンロードしてぜひ練習して下さい。(近日発売予定))

■Math 16

  1.  Math 9 の練習で基本を作った空間の概念を更に深く進めます。 空間の概念を理解する脳の部分は主に右脳だと考えられています。 もちろんその右脳の部分が他のあらゆる部分とネットワークを組むことで能力として成り立っていくのですが。 その空間を理解する部分と言語(左脳が主だと考えられています)の部分を同時に使うことで深く太いパイプが出来て行きます。 しかも、それを英語で行いますので英語領域のネットワーク構築に威力を発揮することになります。

■Math 17-23

  1. また別の部分が脳の中で動き始めます。 絵を描く、その絵を見る、視覚の部分です。 出来るだけ多くの脳の部分を刺激することで発達を促します。


■Math 21-23

  1.  Math 17から始まった訓練を繰り返します。 
     絵を描く、その絵を見る、視覚の部分です。 出来るだけ多くの脳の部分を刺激することで発達を促します。

■Math 24-25

  1.  英語は人とコミュニケーションするための媒体です。 周りの誰かに質問をし、その答えを聞き、文字にすることは、「英語を勉強すること」が目的なのではなく、「英語を使うことで何が出来るかを習得する」という将来への大きな扉を開けることになります。

■Math 26-27

  1.  Math 10で培ったreversibility と、想像力、創造力との組み合わせです。 「何でもいいよ。」 「自分の脳が思うように。」 子供は思いがけない発想をみせてくれます。 必ずほめて、大喜びしてあげて下さい。 子供の脳が喜びます。 「創造力と想像力を使うとまわりが評価してくれるんだ。」と理解していきます。 

■Math 28

  1.  英語領域のみを使うよう訓練します。 日本語に置き換えないこと。英語領域でそのまま理解する。 つまり英語の文章をイメージ出来てそれを絵に出来ること。 英語を英語のままで理解する。 日本の学校教育が何年かかっても出来ないことが始まります。

■Math 29-31

  1.  英語と日本語が根本的に違うところは星の数ほどありますが、「主語」がとてつもなく大切であることは絶対理解しなくてはいけない点です。 日本人が「しゃべろうと思っても英語が出てこない。」と言っているのは、英語が出てこないのではなく、「主語」をまったく使おうとしていないからなのです。 まず「主語」を何にするかを脳が瞬時に処理出来るようにならないと英語は使えません。
     そんな主語の大切さを、we を使うことで覚えて行きます。 How many lamps do you have? とHow many lamps do we have? とは根本的に異なる文章だという理解が進んで行きます。


■Math 30-31

  1.  Math 29で始めた訓練を繰り返します。 英語と日本語が根本的に違うところは星の数ほどありますが、「主語」がとてつもなく大切であることは絶対理解しなくてはいけない点です。 日本人が「しゃべろうと思っても英語が出てこない。」と言っているのは、英語が出てこないのではなく、「主語」をまったく使おうとしていないからなのです。 まず「主語」を何にするかを脳が瞬時に処理出来るようにならないと英語は使えません。 そんな主語の大切さを、we を使うことで覚えて行きます。 How many lamps do you have? とHow many lamps do we have? とは根本的に異なる文章だという理解が進んで行きます。

■Math 32-33

  1.  英語の数える概念は日本語とは大きくちがいます。 数えられるものと数えられないものとが存在し、それによって数や量の表わし方が異なります。 一応ルールのようなものはありますが(例:液体は普通数えない。)、場面に応じてルールが変わったりします。 
     子供たちはこの段階で、英語の数え方とはそういうもの。 
     暗記しても仕方ない。 自分の脳が慣れていくしかないと、簡単に考えるようになります。 そうしたら、自分の英語領域が勝手に覚えこんで行きます。

■Math 34

  1.  日本の中学生や高校生が英語を書いたり話したりするときに極端に出来ないのが、形容詞や副詞を使うことです。 伝えたいものがどんなものなのかを具体的に説明する練習をしてこなかったせいです。 あるいは自分が伝えたいものを題材にするのではなく、無理やり問題集をやっている弊害なのかも知れません。 このシリーズでは形容詞や副詞がどんどん出て来て「脳」の想像力を刺激します。

■Math 35-44

  1.  ここから引き算。 
     面白いのは「引く」のではなく、”take away” 取り除く、なくなってしまうという考え方です。 同時に、英語独特の細かい数え方、 a glass of orange juice, a bowl of salad, などが続々登場します。 日本人の脳には備わっていない具体的な数え方も英語領域にインプットされていきます。


■Math 41-44

  1.  Math 35 で始めた訓練を繰り返します。 
     引き算。 面白いのは「引く」のではなく、”take away” 取り除く、なくなってしまうという考え方です。 同時に、英語独特の細かい数え方、 a glass of orange juice, a bowl of salad, などが続々登場します。 日本人の脳には備わっていない具体的な数え方も英語領域にインプットされていきます。

■Math 45

  1.  “more” の概念登場です。 Working memory の中でいろんな数を置き換えて比べていきます。 このレベルになると、working memory もどんどん容量が増えているはずです。 Working memory と英語領域の間で脳の信号が速く、効果的に行き交うようになります。

■Math 46-51

  1.  物語が語られます。 形容詞も入ります。 その中で質問に答えるにはどの情報が必要なのかを選別する能力が必要です。 OECDが行っている世界学力テストPISA Test で日本の子供が極端に劣っていると考えられているのがこの能力です。 情報を選別し、そこから科学的に答えに近づいて行く脳を作る。 その基盤となる問題です。


■Math 50-51

  1.  Math 46 で始めた訓練を繰り返します。 物語が語られます。 形容詞も入ります。 その中で質問に答えるにはどの情報が必要なのかを選別する能力が必要です。 OECDが行っている世界学力テストPISA Test で日本の子供が極端に劣っていると考えられているのがこの能力です。 情報を選別し、そこから科学的に答えに近づいて行く脳を作る。 その基盤となる問題です。

■Math 52-53

  1.  物語がもっと複雑になってきます。 物事が起る順番を論理的に理解し、想像出来る能力を養います。

■Math 54-56

  1.  形容詞の使用量が増えます。 大体カナダの小学1年生が書けるレベルくらいまで到達します。 今度は自由に文を発信する訓練をすると英語脳の基本もかなり強固になります。

■Math 57-67

  1.  物語としての文章題をこのレベルくらいまで進めてくると、英語の土台である「主語+動詞」の関係が自然に脳に刻まれています。 
     その「主語+動詞」を自由に使えるようにするためには、算数で培った英語領域にreading, writing のネットワークを加えて行くと最強です。


■Math 61-67

  1.  Math 57で始めた訓練を繰り返します。 物語としての文章題をこのレベルくらいまで進めてくると、英語の土台である「主語+動詞」の関係が自然に脳に刻まれています。 その「主語+動詞」を自由に使えるようにするためには、算数で培った英語領域にreading, writing のネットワークを加えて行くと最強です。

■Math 68

  1.  さあ、英語領域が脳のPrefrontal cortex(脳の一番前の部分で知的能力の一番大切な部分)に近づいて行きます。 物事をsequence(論理的な順番)に理解し、そのsequenceを反復することが出来る能力がつきます。 Prefrontal cortexは、創造力と想像力を駆使し、いっぱい考える習慣のついた脳にだけ十分発達する部分です。 カナダやアメリカのようなCritical Thinkingの教育環境にいると、大体10代後半に完成します。  この算数で養った脳は将来の子供の学力に大いに関係してくると、科学的にも証明されています。

 最新の脳科学、脳心理学、発達心理学の理論を30年の英語教授経験で実用化した学習法Big John Math Beginnersが終了しました。 英語領域の中に脳細胞ネットワークの土台が出来ました。 このネットワークを更に密にしていくために、次はBig John Math に進級して下さい。 英語の「脳」が育って行きます。

 

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